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葛城修験とは?

大阪と和歌山の府県境を東西に走る和泉山脈、大阪と奈良の府県境に南北に聳える金剛山地――
総延長112㎞に及ぶこの峰々一帯は「葛城」と呼ばれ、多くの神々が住まう山として人々に崇められていました。
7世紀、その麓の現在の奈良県御所市で生まれたのが役行者(えんのぎょうじゃ)です。
役行者は、修験道の開祖であると言われており、その役行者が最初に修行を積んだのがこの地です。
世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の一部である奈良の大峰山は、役行者が「葛城修験」を開いた後に移った修行の地であり、「葛城修験」は、この大峰山とともに、修験者たちにとって最も重要な行場であり、必ず修行しなければならない地とされてきました。

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葛城修験道ツアー

大阪と和歌山の府県境にある和泉山脈。日本遺産「葛城修験」のはじまりの地であるこの地は古くから伝わる山岳信仰と仏教が混じりあうことでできた「修験道」であり、点在する経塚や寺社、祠堂など、日本古来の風景がここにはあります。
当サイトではこの豊かな葛城修験にある地域資源と大阪泉州と和歌山が有する希少な食や温泉などの文化体験を通じて”修行の聖地”を体験できるツアーをご提案しています。

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